日本と中国で尽力できたら
中国から留学生として日本に来て、こちらで就職することになりました。
この仕事を選んだ理由の一つは、接客業を通して日本語でのコミュニケーション能力をつけたかったからです。そしてもう一つは、中国でコンタクトレンズを広めたいという希望があったからです。
中国では、まだ目にレンズを入れることに抵抗があり、コンタクトレンズは日本ほど普及していません。
当社は、北京にも店舗があり、中国での販売にも力を入れています。日本と同じような方法で販売ができるようにして、中国の人にコンタクトレンズが安全で、安心して使えることを伝えていきたいです。
丁寧な接客を意識しています
現在、私はスタッフとして、接客を中心とした仕事をしています。専門用語などがたくさんあって最初の頃は難しく感じましたが、研修で教えていただき、今は自信を持って商品の説明ができるようになりました。
目に関する知識をたくさん得られますし、日本語も上達しました。敬語などは、まだ完全ではありませんが、お客様にはできるだけ丁寧な日本語を話すようにしています。
接客したお客様に、「外国人スタッフが丁寧に接客してくれて良かった」とアンケートに書いていただいた時はとても嬉しかったです。
スタッフは皆さん本当に親切で、わからないことがあるとすぐに教えてくださいます。
中国人の社員で店長やマネージャーに昇格した人もいますし、やりがいは大きいですね。海外から来た人も、ぜひ入社を考えてみてください。